捨てにくい包丁どうする?長年使った包丁の正しい手放し方|供養で運気もアップ

捨てたいのに捨てにくい物ってありますよね。
私、『包丁』がソレなんですよ。。。
なんか、使う年数も半端じゃないし、毎日使ってるから「付喪神になってるんじゃない?」って感覚になっちゃって。
カワチヨ.ましてや私の場合、実家から持ってきた包丁で、親が使ってたんだよな……と思うと……。
そんな包丁…………供養しません?
包丁の捨て時
包丁って、切れ味が悪くなっても研げば何年も何十年も使えます。
でも研ぐってことは、当然金属部分が摩耗して小さくなっていくわけですよ。
なので、長年使った包丁ほど段々と小さくなっていきます。

当然、研げば切れ味は戻ってくるので、包丁は金属部分がなくなるまで使えるもんですが、さすがにあまりに小さくなってくると
- 研いでも切れ味が良くならない
- 重心がずれて切りにくくなる
ということが起るようになって、研ぎ屋さんに「そろそろ寿命かと……」と言われてしまいます。
カワチヨ.大体3回りくらい小さくなったら替え時
その他、
- 5mm以上大きく刃が欠ける
- 柄が壊れる
- 刃がぐらぐらする(柄の中がさびている)
こうなったら替え時。
私は30年使っていた牛刀があったんですが、さすがに3回り超えて「万能包丁かな?」ってくらい小さくなってしまい、研ぎ屋さんに「もうこれ、寿命ですよ……」と言われて、とうとう処分することに……。

包丁を捨てるなら「包丁供養」で
と、言うことで、長年使った包丁を捨てることになったんですが、結構……なんか嫌な感じ(苦笑)
あまりに長く使っているので、本来なら新聞紙に包んで燃えないゴミ袋に入れて捨てるなど、各自治体の指示に沿って捨てればOKなんだけど……。
カワチヨ.正直忍びない!!!
長く使った物には心が宿る……とまでは言わなくても、愛用していた物を捨てるって、心痛むよね?
というあなたに朗報(笑)
この日本には、包丁供養というものがあります!!!!!
カワチヨ.さすが、付喪神を生み出した国
包丁供養をしてくれる神社仏閣は、実は日本のあちこちにあります。

ただ、日にちが決まっていたり、そもそも同じ県内でも遠くていけないことも。
なので、私はジョイフル本田の「包丁研ぎサービス」に付随している、無料の「包丁供養BOX」を利用することに!

正確には包丁供養BOXではなく、不要となった包丁の回収BOXなんですが、ちゃんと供養をしてくれるとのこと。
しかもその後、どうするのかわからないけど、リサイクル、リユースするとのこと。
カワチヨ.ただただ捨てるよりも100倍心が痛まない!!
というわけで、私ももうチビて、研ぐこともままならなくなった愛用の包丁を回収BOXに入れてきました。

因みに包丁は持ち歩く際は、刃の部分を露出させないように、新聞や厚紙でちゃんと包むのですが、その状態のまま、BOXへ入れましょう!!

すでに結構BOXには結構な量の供養待ちの包丁が入ってました。

ジョイフル本田には場所に寄りますが、包丁を研いでくれるサービスカウンターがあるところもあるので、そうした場所では、古い包丁の回収BOXがあるとのことです。
包丁はただ捨てる前に!!
包丁など身近な物かつ、命に触れるアイテムは、供養すると運気も……上がるかも?
と、そうじゃないにしても、
- 長年使っていた物に感謝を伝える
- 包丁で捌いてきた命に敬意を払う
- 念がついた包丁を天に還す
そういった意味を込めて、
長年愛用してきた包丁や、特に遺品、形見の包丁などはしっかり供養するのがベスト!!
神社やお寺よりも敷居が低く、しかも無料でBOXに入れるだけの包丁供養を利用してみてはどうでしょうか!!
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