セオリー通りにやってもうまくいかない人へ

私ねぇ。
こんなことを書くと「あまのじゃく」って言われるかもしれないんですが、「セオリーに従ってやって、上手くいった例しがない」んですよ。
背が高いから卓球ではドライブマンになれと言われても、利き手側股関節が先天性股関節脱臼(生まれつき股関節の凹みが浅くて脱臼しやすい)から、ドライブで股関節傷めるからできなかったり。
成功の法則は1つに集中することだとか言われていますが、1つに集中すると、大抵事業解体やら出版社の不正発覚等の外部的要因で上手くいかなかったり。
ともかく、自分でもビックリするくらいセオリー通りにやると、上手くいかない、成長できないタイプなんだけど、あるひコーチングの先生に言われたんですよ。
『HSS型HSP気質って、全人口の6%しかいないんだから、94%側の人たちがやりやすいようにできたセオリー通りに動いて、できるわけないんですよ』
カワチヨ.ってね♪
セオリー通りにやると逆効果な人

そういえば、私は4スタンス理論で言うと、逆上がりするときは逆手で鉄棒を持って、鉄棒の手前で踏み切るとくるっと回れるそうなんですが、私の場合なぜか順手で鉄棒を持って手前で踏み切らないと回れません。

多分、筋力がないとかその辺なのかもしれませんが、運動などに限らず、大抵の事がセオリーと逆。
1時間勉強時間があったら、普通は1時間国語だけを勉強する方が効率が良いと言われていたのですが、私の場合1時間あったら数学を1P分やって、次に国語を1P分やり、再び数学の間違えた問題をやって……と、短時間で頭を切替えて記憶の定着を図った方が、より効率的でした。
それでも、国語90点、数学50点の人と、数学も国語も70点の私も、どちらも合計点数140点。別に問題はありません。
でも、もし1時間国語だけ勉強していたら、私の場合上手く記憶が定着できず、国語80点、数学40点とかになって、合計点数が逆に悪くなっていたでしょう。
これ以外でも、学習法や○○のやり方など、けっこうセオリー通りやると上手く出来ない事の方が多く、教える側からはできない子扱いされるわ、自信はなくなるわだったんですが、そりゃそうですよね。
統計では日本人はA型が一番多いんですが、B型の人に「あなたは日本人、日本人はA型が多いのがセオリー。だからA型の血を輸血しま~す」なんてやったら、一言で言うと死にます。
なので、「セオリー通り」って結構危険で、教える側は大多数がそれで上手くなっているから、「この教えて方で間違いない」と思い込んでいるんですが、『血』1つ取っても4つも型(RHを含めたらもっと)があるんですからね。
セオリーに従うのは一番わかりやすい方法かもしれませんが、できる方法ではありません。
HSS型HSPは特に、自分に合った、自分が一番やりやすい方法を、生きやすい方法を模索していくしかないかなと。
ただ、最近気がついたんですよ。
色んな事がセオリー通りだと上手くいかない私。
セオリー通りに言われていることと、真逆のことが私にとって一番上達する、上手くいく方法なんじゃないかなって(苦笑)
HSS型HSPの私が体験したノウハウをお伝えします
この記事は、HSS型HSPとして生きづらさを感じていた私の体験をもとに書いています。
さらに深い考察・具体的な対処法・日常で使えるセルフケア実践法などは、noteで【有料マガジン】としてまとめています。








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