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川島千夜(カワチヨ.)
オタ主婦マルチクリエイター
ライター/小説家/イラストレーター/ブロガー/漫画描き/YouTubeにハンドメイド作家など
肩書きにこだわらず色々やっていますが、実態はインドア派なゴリラ。
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    大人の床矯正体験談~最終月~あっという間の完成と新たに浮上した問題

    3ヶ月目
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    大人の歯科矯正シリーズも早いもので……本当に早いもので、なんと4か月目にして矯正終了となりました。

    今回はそんな出来上がりの状態と、「え?続編への伏線も?」みたいなお話。

    目次

    予想以上に動きの早かった歯のおかげで4か月目にして終了宣言

    4月から初めて、3か月目にして『前歯を後ろに押し込む痛み』に悶絶した私ですが、その後、7月の1週目に「もう一段階いきますか」と、さらに矯正器の金属部分の締め付けを強められ、悪夢再び。

    でもその時点で、前歯の引っ込み具合はかなりいい感じに。

    カワチヨ.

    床矯正器だけでもある程度ならどうにかなるんだ……

    痛みでうずく前歯を押さえて、ぼんやり過ごして、さらに7月の3週目。

    いつもの検診で私の前歯をチェックした歯科医が言いました。

    医者

    うん、いい感じにはまったね!! これで完了だよ!

    カワチヨ.

    早っ!?

    歯科矯正って、一年とか想像してたのに、4か月目にして完了って!?

    って思ったんですが、私の場合、前歯一本を押し込むだけだったのと、仕事がら矯正器をはめたままで過ごす時間が長くできたので、(最低14時間という指示の中、20時間くらい装着してた)歯の動きが早かったのです。

    矯正後の戻りも早いはずなので……

    でも、ここで一つ問題。

    動きが早かったということは「戻り」も早く。

    私の場合、矯正器を外して8時間くらいすると、前歯が元に戻ろうと前に出始めてきてしまうんです。

    なので、「まだ、寝るときは矯正器つけといて」と言っていたのですが、外に出たり、ご飯を食べたりするとき以外は矯正器はつけたままにして、徐々に外す時間を長くしていった方がいいかなと思いました。

    もちろん、人によってはリテーラーという後戻り防止装置をつけるのですが、私の場合矯正器がその役目を果たしてくれるし、その後は歯ぎしり防止用のマウスピースを寝る時につけるので、リテーラーもなし。

    結局、かかった費用は10万+月2回の件診療(都度300円くらい)と交通費。

    かかった日数は4か月間。

    「なんで今まで躊躇っていたのであろう」と思えるくらい、安く、手軽でした。

    カワチヨ.

    30年悩んでいたコンプレックスが、これで終わったのだ

    もちろん、本格矯正(上も下も全部の歯をきれいに治す)とか、歯と歯がガッツリ前後に重なっているような歯並びの場合はもっともっと時間も費用もかかると思うのですが、前歯一本くらいなら思い切ってやった方が気分がスッキリします。

    そう。

    大変すっきりします。

    完了した歯並びと後出しで浮上した問題

    とはいえ、100%満足したのか……と言われたら、実は新たな問題が……。

    まずは、完了した歯並びを見てください。

    これが……

    矯正前
    矯正前

    こうなったんです

    矯正後
    矯正後

    やっている間はあまり実感がわかなかったのですが、比べると全然違うこの前歯。

    ちゃんと歯が収まるところに収まってくれて、普通にしている分には大変満足ですが……。

    気になるところ

    そう、前歯の歯と歯の間にこのような隙間が……。

    写真だとそんなに気にならないかもしれませんが、「今まで隙間すらなかったところに隙間ができている」ということに、すごい神経が持っていかれてしまう。

    これ、治らないか聞いたところ……。

    長年歯と歯が重なっていた部分の歯肉が『あ、自分いらない歯茎っすよね』と思って退化してしまい、歯肉がなくなってしまった上に、私の歯が台形なので、どうしても歯の下の方でぶつかってこれ以上は隙間が埋まらない。

    と悲しい事実を言い渡されました。

    セカンドピニオンで希望も見える

    そんなわけで完成した割に、

    カワチヨ.

    う~ん「80点」

    と微妙な満足度しか得られなかった私なんですが、どうしても気になって「矯正専門歯科医院」に相談にしに行ったところ

    カワチヨ.

    歯茎の衰退部分はどうしようもないのですが、
    歯のぶつかっている部分を少しずつ削って隙間を埋めるという方法なら、そこまで隙間が気にならなくなるかもしれません

    という診断でした。

    つまり、台形の下のぶつかっている部分を削る(0.02ミリとかだけど、エナメル質部分なので害はない)。

    説明画像

    ワイヤーで歯をつけていく。

    説明画像

    綺麗な歯並びになる。

    という理論。

    もちろん費用は追加で8万ほどかかるし、害はないとはいえ健康な歯を削るにも抵抗があるし、本当にすこ~しずつ歯を削って、寄せていくのでまた半年ほど矯正期間ができてしまう。

    でも、メリットもある。

    見た目や、物が詰まりにくくなるという事だけではなく「後戻りしにくくなる」という、結構点数高めの利点。

    歯と歯の隙間がないので、押し合って前歯が出てしまったので、削って隙間ができた分だけ余裕ができるから、後戻りがしにくくなるんです。

    悩む

    正直悩む

    というわけで、一旦歯科矯正はここで完了ということで、80点の歯でしばし過ごしてみようかと思います。

    因みに、たぶん他の人から見たら「まったく気にならない程度の隙間」なのですが、歯の持ち主にとっては気になる。

    それが……歯並びという物です。

    大人の床矯正のまとめ

    というわけで、4か月のスピード大人の歯科矯正。

    出来上がりは自分的に80点だけれども、期間・価格は100点。

    仕上がりはこんな感じ。

    比較

    比べるとかなり違いが分かる。

    これで、顔面に犬が頭突きしてこようが、流血騒ぎになる確率も大幅ダウン。

    下から見た図も前後でここまで変わった。

    矯正前
    こんな三角形型の前歯の歯並びが
    矯正後
    カワチヨ.

    綺麗なアーチを描いてくれた!!

    期間は4か月。

    費用は10万程としたら、30年間悩むくらいなら、やってみた方が絶対いい!!

    私のように隙間が気になってしまうケースもあるかもしれませんが、もし、後20年早く前歯の歯並びを治していたら歯肉は退化していなかったかもしれないし、そもそも歯が台形なら歯並びがきちんとしていたところで隙間は出来ていたはずなので、これは矯正云々の問題ではなかったはず。

    やって良かったか、悪かったかと問われたら、全力で「やった方が良かった」と私は言います。

    矯正終了の話から1か月ほど経った今、このブログを書いているのですが、今はもう寝ているときだけマウスピースや矯正器を日替わりでつけているだけ。

    日中はそのままに過ごしています。

    けど、前歯が出てきたりという事もなく、すこぶる快適に過ごせているし、ご飯を食べているときに話したりすると、米粒が飛んだりしていたのもなくなったので(笑)本当にやって良かったと思う。

    矯正が終わったばかりの時は気になっていた歯の隙間も、今はさほど気にならず、いつか歯をすこ~し削って、よりきれいな前歯を目指すかもしれないけど、それはいつかの話。

    というわけで、あっちこっち飛び猫「大人の歯科矯正シリーズ」。

    第一幕はこれで!!

    この矯正に関しての記事は個人の感想を書いています。
    あくまでも、参考として読んでください。

    \\矯正以外も歯の記事を書いています//

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    3ヶ月目

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