犬が噛んで壊したぬいぐるみの修理方法と壊れない犬用玩具の紹介

子どもの頃から、私はお金には異常に執着するが、あまり「物」に執着心がないという、ちょっとした異常者だったのですが、どうやら世間一般の子どもや犬は、ぬいぐるみなどに固執するところがあるようです。

自分が執着心が無いからといって、犬様の大好きな宝物という名のゴミを本当にゴミにすることもない。

犬が散々痛めつけたぬいぐるみを修理することにしました。

犬のぬいぐるみは宝物：ボロボロになっても直して使おう

まず縫おう

犬に引き千切られまくったぬいぐるみは、内蔵物がだいぶ出てしまっているので、100円でワタを買ってもいいので、まずは縫合してあげよう。

先に洗ってしまうと、ぬいぐるみの内臓がバンバン水中に出てしまうのでご用心。

因みに耳や目、手足など断裂してしまっている可能性が高いのだが、その辺りは犬の自業自得なので、欠損したまま縫い付けていきます。

縫い終わったら洗おう

縫い終わったぬいぐるみは、くっさいです。
本気で、犬くっさいです。

ベタベタに汚れているので、洗いましょう。

ですが、この後再び犬の口に咥えられる物なので、漂白剤などは使わず、我らがナチュラル洗剤「ウタマロ」石けんでつけ置き洗いすると安心かもです。

また、ペット用の洗濯洗剤でも良いでしょう。

もちろん、良くすすぎましょう。

干します

陰干しが理想ですが、消毒を兼ねて太陽に当てるのもあり。
つまり、しっかり干されていればそれでOK。

返します

綺麗になった宝物のぬいぐるみを、また、犬にあげましょう。

結局のところこの繰り返しなんですが、犬の中にはぬいぐるみの内臓である「綿」を食べて、お腹を詰まらせてしまう犬もいるので要注意。

うちは、綿を全て出して、放置するタイプなので……。

犬に壊されないおすすめ玩具

チワワやトイプードルなどの小型犬だと、そうそう玩具が壊されるということはないのですが、中型犬くらいから、破壊系魔力が増します。

そんな中型犬以上の犬におすすめなのが「タイガートイ」

「世界一丈夫な犬用のぬいぐるみ」

が謳い文句の、タフィーズのおもちゃですが、タイガートイとも呼ばれ、その名の通り「トラが遊んでも壊れない」と、まるでどこぞの小学生用の筆箱のCM文句がついています。

ただし、知り合いのドーベルマンが遊んだ際には破壊されたので、効果の程は……。

うちの犬程度の大きさだと、さすがに破壊できなかったようで、しばらく頑丈に遊ばれてくれましたが、やっつけてもやっつけられない強さに飽きたのか。

１週間で飽きました。

ともかく、丈夫な犬の玩具をお探しの人にはタフィーズのぬいぐるみはおすすめです。