ストーリーを選んで読める、チョイスノベルにて配信中だった、ホラー『先輩と夕暮れの河原と』とサスペンス『追われる人 追う人』の表紙がバージョンアップされていました。
あらすじ
足元には若い女性の絞殺死体――。私・山峯風香は、事件性のある遺体を調べ、死因を特定する監察医だ。捜査一課のベテランデカ長野刑事や、配属されたばかりの齋藤刑事が仕事仲間。今回の事件はなぜか、快楽殺人鬼の犯行で連続殺人事件の始まりな気がする……。そんな予感に体を震わせた瞬間、私のスマホに着信音が。『先生、事件発生です』。やっぱり……。次の現場には、さっきと同じく首を絞められた女性の遺体があった。だがそこには警官がいない。本来なら最後に呼ばれるはずの私が、最初に到着してしまったのだ。それは、なぜ――?
あらすじ
超常現象研究部の千葉先輩と僕は、部活をサボって河原でアイスコーヒーを飲むのが日課だ。河原の後ろには、しばしば幽霊の目撃情報がある『お堂』が立っていて、中には古びたお地蔵さんがいる。時間を潰し終えた先輩と僕が帰ろうと立ち上がったとき、先輩が突然つんのめり、たたらを踏んだ。「痛ってぇ」。先輩は、「背中を突き飛ばされたような、肩を上からバンって叩かれたような衝撃が……」と言いながら首元をさすった。そして帰宅後の夜12時。先輩から送られてきた写真には……両手で首を絞められたような真っ赤なアザが!?
『追われる人 追う人』はイメージ通りの、「そうそうそんな感じの表紙!!」というところなのですが、『先輩と夕暮れの河原と』はえっと……。
この方誰でしょうか……?
という感じですが(笑)
ちょっと歌舞伎町のヤンキーの話かよ、みたいな表紙になってしまいましたが、サクッと読めて軽く怖い。
今の時期にぴったりの1冊となっておりますので、ぜひ、読んでみてください!!
この記事へのコメントはありません。